熱海湾で8月26日夜、夏季シリーズの最後となる6回目の熱海海上花火大会を開催、フィナーレに、この夏2度目の2尺玉(20号玉)を打ち上げ、直系約500メートルの鮮やかなオレンジ色の大輪が1万5千人のお客さまを魅了しました。
今夏は、新型コロナの感染拡大の一方で、3年ぶりに行動制限のない夏休みとなり、日本有数の人気観光地、熱海市は観光客でにぎわいが続いています。ホテル旅館の宿泊客数は拡大前の9割ほどとなりました。お客様同士のソーシャルディスタンスを確保するため、各宿泊施設は収容人数を制限しており、実質的にはコロナ禍前以上の繁忙ではなかったでしょうか。
例年は8月20日以降、海水浴のお客様が漸減していきますが、今年は高止まりしておりました。官民協働で推計値による人流データの分析を行い、コロナ感染防止策や見物エリアや導線の効果的な誘導を実施しましたが混雑はそれを上回る日もありました。ご迷惑をおかけしたお客様にお詫び申し上げます。
熱海海上花火大会は、1952年(昭和27年)にはじまった歴史ある花火大会。夏だけではなく年間を通して15回以上も開催されている熱海名物です。会場である熱海湾は、3面を山に囲まれた「すり鉢」状の地形のため、海で上げる花火の音が反響し、 大きなスタジアムのような音響効果があり、花火業者さんも絶賛する日本一の花火打上会場です。 夜空に広がる花火や、水面に映る花火、そして、フィナーレを飾る「大空中ナイアガラ」の美しさは、瞬きを忘れるほど!心にずっと残る思い出ができる、熱海ならではのイベントです。
次回秋の開催 9/19(月・祝)10/15(土)、秋冬の「熱海海上花火大会」を開催します。
大人気の「熱海海上花火大会無料送迎付きプラン」残りすくない日も出てきました。海に山に花火に、最後の夏満喫 お楽しみください★
【宿泊者様の特別観覧席をご用意】
「熱海海上花火大会無料送迎付きプラン」
迫力ある熱海海上花火大会を存分に楽しんで頂く為に観覧席をご用意いたしました。送迎付きで、ゆったりとした観覧席はコロナ対策にもなります。ちょっぴり贅沢な観覧席で、安心して熱海海上花火大会をお楽しみ頂けます。
{コース内容}早めのご夕食後にロビー集合➔専用シャトルバスにて出発➔熱海港もしくは専用駐車場➔徒歩➔
「熱海港特別観覧席」打ち上げ場所目の前で大迫力の花火をお楽しみください➔シャトルバスにて平鶴へ➔温泉に入ってごゆっくりと
お申し込みは「花火大会無料送迎付きプラン」をお願いします。
【2022年熱海海上花火大会の日程表】
【春】午後8:20~午後8:40
2022年5月21日(土曜日) 開催
【夏】午後8:20~午後8:45
2022年7月29日(金曜日)
2022年8月5日(金曜日)
2022年8月8日(月曜日)
2022年8月18日(木曜日)
2022年8月21日(日曜日)
2022年8月26日(金曜日)
【秋】午後8:20~午後8:40
2022年9月19日(月曜日祝日)
【冬】午後8:20~午後8:40
2022年12月4日(日曜日)
2022年12月18日(日曜日)
人気のプランなので、ご予約はお早めに!
【熱海海上花火大会の観覧席】
迫力ある熱海海上花火大会を存分に楽しんで頂く為に観覧席をご用意いたしました。送迎付きで、ゆったりとした花火の観覧席はコロナ対策にもなります。ちょっぴり贅沢な観覧席で、安心して熱海海上花火大会をお楽しみ頂けます。
【熱海海上花火大会のカリキュラム】
※コロナウィルス感染拡大防止のため時間短縮を行う場合は、サードステージが無くなります。
《オープニングステージ》
熱海海上花火大会のオープニングは金カムロの一斉打上げからスタート。山に囲まれた熱海湾だからこそ響く、花火の反響音に圧巻されます。
春秋冬約10分(約500発)夏約10分(約600発)
午後8:20~
【1-1】スターマイン
【1-2】単発速射
【1-3】スターマイン
【1-4】単発速射
【1-5】スターマイン※夏限定
《セカンドステージ》
デジタル点火技術を駆使する花火で、0.01 秒単位でコントロールされて打上げられるデジタルスターマイン。
春秋冬約10分(約1800発)夏約10分(約3300発)
午後8:30~
【2-1】デジタルスターマイン
【2-2】単発速射
【2-3】スターマイン
【2-4】単発速射
【2-5】スターマイン※春秋冬限定
《サードステージ》
毎回異なるテーマでお送りするステージで、季節や熱海の花火イベントにちなんだテーマになります。
春秋冬約3分(約200発)夏約8分(約500発)
午後8:40~
【3-1】スターマイン
【3-2】単発連射
【3-3】スターマイン※夏限定
【3-4】単発連射※夏限定
【3-5】スターマイン※夏限定
《ファイナルステージ》
熱海海上花火大会の最終最大のグランドフィナーレ、白銀のパノラマが広がる熱海海上花火大会名物 「 大空中ナイアガラ 」 で締めくくります。花火は銀カムロとなり、オープニングで使用した金よりも明るく眩い光で彩ります。
春秋冬約1~2分(約500発)夏約1~2分(約600発)
午後8:43~(夏は午後8:49~)
【4-1】大空中ナイアガラ
【4-2】エピローグ
《夏季最終日限定》
熱海海上花火大会の夏季最終日には、 熱海海上花火大会名物のファイナルステージの大空中ナイアガラの前に、県内最大の二尺玉 の花火が1発打ち上がります。写真右は、二尺玉の打ち上げ筒になります。
玉の直径約60cm
開いた直径500m
打ち上げ高さ450m
《花火の運営と安全管理》
藤枝市に本社がある、100年以上の歴史を持つ花火製造会社の「イケブン」
写真左上:あらかじめ鉄枠に仕込んだものを、花火大会当日にトラックで持込むため、準備の時間削減や危険予防にも役立っています。
写真右上:花火装鎮済の筒には、防焔紙(ぼうえんし)という、特殊加工されたオリジナルシートを被せています。防炎性能に加え、防水効果もあるため、花火大会の当日に、多少の雨天でも打上げが可能です。
写真下:熱海海上花火大会での万全を期すために、煙火置場から離れている場所から、瞬時に花火の打上げの停止が出来る電気点火を採用しています。
イケブン>https://www.ikebun.com/