この夏最後の熱海海上花火大会が26日、熱海湾で開かれ、年に1度打ち上げられる直径約60センチ(2尺)の尺玉が特大の大輪の花を咲かせた。1発およそ80万円の「2尺玉」は重さ70kg。600メートル上空で爆発し、開花直系は約500メートル。渚親水公園やサンビーチには、この特大花火を見ようと大勢の人が繰り出し、息を飲む大迫力に歓声と拍手が起きました。洋上ではクルーズ客船「 ぱしふぃっくびいなす」(全長184メートル、総トン数2万6518トン)が、熱海の夜景を背景に海上花火を楽しみました。
毎回5000発が夜空を焦がしました7回シリーズの夏季熱海海上花火大会はこの夜で終了。次回は秋季海上花火大会として9月19日に開催します。
主催=熱海温泉ホテル旅館協同組合です。どうぞお越しください。