熱海梅園の梅は、2/14(月)調査で、全体4~5分咲、まもなく見頃に入ります。
園内の半数以上を占めている早咲きの梅だけでみると、7分咲を超えており、続く中咲きが3分咲、遅咲きは1分未満という開花状況です。
梅園内には60品種469本の梅がありますが、既に40品種以上が開花しています。
本数の多い品種は、「八重寒紅(早咲き)」「八重野梅(早咲き)」「冬至梅(早咲き)」「白加賀(遅咲き)」等があげられ、各40~60本程あるのに比べ、少ない品種だと各1~2本しかないものもあります。
右の写真の玉垣枝垂は、園内に2本だけです。
現在開花をしている本数の少ない梅を一部ご紹介します。尚、梅園内の梅の木には名札がついていますので、ぜひ花の違いもお楽しみください。
現在開花している木
早咲き:冬至梅、緋の司、十郎、鹿児島紅、一重野梅、玉牡丹、鴛鴦、新冬至、紅冬至、未開紅、甲州野梅、唐梅、鶯宿 など
中咲き:長束、満月枝垂、大盃、酔心梅、鬼桂花、道知辺、呉服枝垂、三吉野、梅郷、梓弓、林州 など
遅咲き:白加賀、紅千鳥、花香美、養老、見驚、玉垣枝垂、白滝枝垂、思いのまま、藤牡丹枝垂、桃園 など