熱海市の姫の沢公園で約6万株の赤やピンクのツツジが見ごろを迎えました。例年より2週間ほど早いです。昨年は新型コロナウイルスの影響でGW恒例の「花まつり」を取りやめましたが、今年は5月1日〜5日の日程で2年ぶりに開催します。ツツジ山の斜面では「ヒメノサワ」の花文字が日毎に色づき、散策に訪れた人たちの目を楽しませています。
 花まつりでは、約40匹のこいのぼりがツツジを背景に元気に泳いでいます。公園を指定管理する姫の沢公園パートナーズでは、古くなったり、使わなくなった「こいのぼり」の寄付を呼び掛け、来年以降の「花まつり」で活用して掲げる予定です。