6月6日から始まる「ATAMIジャカランダフェスティバル2021」を前に、熱海市の市花の一つ「ジャカランダ」が見ごろを迎えた。会場の熱海サンビーチと国道135号線に挟まれたお宮緑地のジャカランダ遊歩道が爽やかな青紫に染まり、はや開幕OKとなっています。
 咲くか、咲かないかは、その年の5月末になってみないと分からない気まぐれな花ですが、今年は当たり年。例年以上に多くの花を咲かせ、2年ぶりに開催する同フェスティバルを盛り上げています。
 今年は新型コロナウイルスの感染防止のため、開幕セレモニー等は行いませんが、旅行を控えている首都圏のジャカランダ愛好家のために、FMあたみ・ヨコハマで開花状況などを伝えています。
 今週末から、熱海サンビーチから国道135号線沿いの親水公園、小公園まで140本のジャカランダの釣り鐘状の花びらが、爽やかな青紫に染めあげます。

■ライトアップ ATAMIジャカランダフェスティバル2021 (6月5日•土曜〜20日•日曜)の午後6時〜午後10時までジャカランダ遊歩道をライトアップ。