MOA美術館でアート三昧、北斎「冨獄三十六景」&「光琳屋敷」

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県民の日に、熱海まち歩きガイドの会(疋田和歌子代表)が「MOA美術館アートウォーク」を開催した。市内外から参加した30人が、同美術館の夏休み企画「熱海 北斎まつり」で展示されている葛飾北斎の「冨獄三十六景」と「裏富士」とよばれる10図をじっくり鑑賞しました。「赤富士」の名で親しまれている「凱風快晴」や「神奈川沖浪裏」の前では、感嘆の声が響きました。
「光琳屋敷」も特別の許可を得て公開されました。同屋敷は江戸時代の画家尾崎光琳が自ら書いた図面と、大工の仕様帖、茶室起し図(いずれも重要文化財)などに基づいて、昭和60年のMOA美術館開館3周年記念事業で復元したもので、上榁(かみむろ)雅仁営業部経営企画課長が解説。書院、居間や光琳がもっともこだわった茶室「青々庵」などを見学しました。
MOA美術館が所蔵する「冨嶽三十六景」は全図が揃う希少なコレクションとして知られています。公開は8月29日まで。

■冨獄三十六景 葛飾北斎が作成した代表的な風景画・浮世絵。「富嶽」は富士山を指し、各地から望む富士山の景観を描いている。
■葛飾北斎(1760-1849) 江戸時代後期の浮世絵師。代表作に「冨獄三十六景」や「北斎漫画」があり、90歳で没するまでの約70年にわたり、狂歌絵本、読本、絵手本、錦絵、肉筆画など次々と新たな分野で活躍。19世紀に西欧の芸術家に影響を与えたことでも世界的に知られる。
画業は、在世当時からヨーロッパに伝わり、のちの印象派の画家などに大きな影響を及ぼした。
■尾形光琳(1658-1716年) 江戸時代中期を代表する画家。「琳派」と呼ばれる装飾的大画面を得意とした画派を生み出した。主に京都の富裕な町衆を顧客とし、王朝時代の古典を学びつつ、明快で装飾的な作品を残した。

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