熱海湾で11月27日、秋季熱海海上花火大会を開催がされ、午後8時20分から20分間にわたって3千発が打ち上げられました。ワクチン接種を前提にした行動制限の緩和が進み、若いお客様を中心に観衆は4千人(主催者発表)。秋、冬季シリーズとしてはコロナ禍以前に戻りました。
11月はこの日を含めて4回打ち上げ、花火効果で宿泊客は回復しました。熱海市ホテル旅館協同組合によれば、11月の宿泊客数はコロナ禍以前の2019年同月比で90%の水準まで回復。年末年始の予約も1月2日まで堅調とのことです。ただ、各宿泊施設智予約は若い世代が中心で従来熱海が得意としていた三世代のようなお正月の家族旅行は、長く続いた外出自粛の影響で伸び悩んでいるところです。
最繁忙期となる12月は5日(日)、12日(日)、18日(土)、25日(土)に忘年花火大会と銘打って4回開催し、おもてなしを致します。