夏季熱海海上花火大会(主催・熱海温泉ホテル旅館協同組合)の第1弾が26日夜、熱海湾で打ち上げられました。防波堤の3カ所から打ち上げられた5000発の大輪の「花」が、およそ3万人の市民や観光客を魅了しました。
渚親水公園や熱海サンビーチ、熱海城などには開始前から多くの見物客が訪れ、スターマインや尺玉、創作花火などが放つまばゆい光の大輪と大音響に酔いしれました。フィナーレを飾った圧巻の大空中ナイアガラが熱海の夜空をオレンジ色に染めあげると、大きな歓声があがり、熱海の夏の始まりを告げました。
今後の◆熱海夏季海上花火大会 7月30日(木)、8月5日(水)、7日(金)、17日(月)、23日(日)、28日(金)