熱海の初夏を告げる花、ジャカランダ。
今季はどのくらい開花するでしょうか。

今年も6/1(木)~6/18(日)の間「ジャカランダフェスティバル2023」を開催。期間中は遊歩道をライトアップします。
「花が頭に落ちるとしあわせが訪れる」と言われるジャカランダを見に来てください♪

●ジャカランダとは…?
咲くか、咲かないか、その年になってみないと分からない。そんなちょっと気まぐれなジャカランダ。1990年に熱海市の国際姉妹都市、ポルトガルの力スカイス市から贈られた2本が、いまでは100本以上に。常夏の熱帯地域を中心に分布する世界三大花木は、いまでは熱海の初夏を告げる花となりました。熱海の海沿いでは、6月になると、お宮緑地からサンピーチにかけて、ラッパの形をした小さな青紫色のジャカランダの花がブーケのように空を彩ります。

南米産のノウゼンカズラ科の「ジャカランダ」
写真のように、紫色の花をブドウのように房状に咲かせ、葉の緑と花の紫がとても美しい落葉高木です。
熱海市には、国道135号沿い(東海岸町「ジャカランダ遊歩道」~渚町「親水公園」間の歩道、および親水公園内)に高木(見上げる高さ)と低木(目線の高さ)があります。