3/21(土・祝)、熱海市観光文化施設「起雲閣」にて、「第3回熱海写真俳句ストーリー審査表彰式」を開催し、 入選20作品の中から、森村誠一賞1作品、熱海市長賞2作品(各部門1作品)、優秀賞10作品(各部門5作品)が決定しました!
先日まで開催していた「第71回熱海梅園梅まつり」および 「早咲き日本一“あたみ桜”糸川桜まつり」にあわせて、 1/10(土)~2/28(土)の期間、 課題句部門と自由句部門の2部門を対象にした「写真俳句」をオンライン投稿・郵送にて募集。
熱海市内の方はもちろん、県内外より、計239作品(課題句部門125作品、自由句部門114作品)の応募をいただき、 事前選考により、各部門10作品の計20作品を入選作品として決定しました。
3/21審査表彰式では、写真俳句の提唱者である作家:森村誠一先生、出野熱海市観光建設部長(熱海市長代理)、 山口亜希子俳句編集者、中島熱海市観光協会会長の4名が特別審査員として出席。
その他、会場にお越しのお客様にも紅白の旗をお持ちいただき、一緒に審査にご参加いただきました。
入選作品の作者20名のうち17名が出席。
当日くじ引きにて紅白の組分けと発表順を決定し、 紅白にわかれて課題句部門の1組目から自由句部門の5組目まで順番に発表を行っていただきました。
一人、持ち時間2分の短い時間で、自分の作品と作品にまつわる想い(ストーリー)をお話しいただき、 司会とのやりとりの後、組ごとに旗揚げの審査を実施しました。
一目でみて勝敗がわかる場合や紅白ごとに旗の数を数えて勝敗を決定する場面もありました。
各組発表の最後には、 特別審査員からの質問や感想、そして森村先生からの「本句取り」の発表もありました。