1/7(水)、毎年恒例の熱海市消防本部・消防団による「平成27年消防出初式」が開催されました。
10時より親水公園イベント広場にて、市消防本部・消防署員・団員、来賓あわせて約500人が出席し、 式典が執り行われました。
式典では、国旗掲揚・国歌斉唱、消防殉職者に対する黙祷、部隊検閲に続き、 土屋消防長による式辞、斉藤熱海市長の告辞、牧野消防団長の訓示があり、その後各種表彰が行われました。
続いて、富士保育園幼年消防クラブが「防火のちかい」を唱和した後「火の用心の歌」を披露、 元気いっぱいの歌声が会場に響き渡りました。
式典終了後は、銀座通りで消防車・救急車を連ねた観閲パレードが実施されました。
消防署員・団員らの統制のとれた行進に続き、消防車やはしご車・救急車などの車両が続きました。
パレードの後は、親水公園ムーンテラスに場所を移し、 24本のホースを使い、各分団員と署員約150人が海に向けて一斉放水を行い、防災への備えをアピール。多くの市民や観光のお客様が見学していました。
皆さんも、この機会に「災害の少ない安全な街づくり」について見直してみて下さいね。