10/6(土)・7(日)の両日、熱海温泉の守護神「湯前(ゆぜん)神社」秋季例大祭「湯まつり」開催されました。
台風の影響が心配されましたが、両日とも全ての行事が執り行われました。
10/6は、メインイベントである「湯汲み神事」と「湯汲み道中」が実施されました。
熱海駅足湯前にて、雨宮宮司と関係者による「湯汲み神事」が行われた後、13:00に「湯汲み道中」パレード開始。
熱海囃子笛伶会の車が先導し、熱海芸妓連、神輿を守護する裃姿の道中奉行、ミス熱海が扮する巫女さん、神輿保存会メンバーが担ぐ献湯神輿が長い列となり、熱海駅~咲見町~浜町~銀座通り~湯前神社というコースを歩きました。

同日夜は「宮神輿・連合神輿渡御」がありました。18:00過ぎに神社を出た宮神輿が、市役所で「総一會」「嵐和會」「若獅子會」の神輿と合流し、清水町~起雲閣~糸川~銀座通り~神社へと勇ましく練り歩きました。

10/7には13:00から湯前神社にて関係者による献湯祭(神事)が執り行われた後、「温泉」や「私の好きな熱海」をテーマに地元の子供たちから募集した「湯まつり絵画コンクール」の表彰式、けん玉・ベーゴマなどを楽しむ「ふれあい昔遊び」が行われ、大勢の子供が集まっていました。