今年で54回目を迎えた伝統の「熱海こがし祭り山車コンクール」が7月15日夜、熱海市中心街の国道135号で始まり、初日の審査会で西山町の「3年ぶりだよ!“together”しようぜ‼︎〜みんなと共に西山町」の優勝が決まりました。準優勝は和田山町の「復活のこがし!星のカービィ Go to アタミ!」、3位は田原本町の「木彫りの七福神」でした。
コロナ禍で3年ぶりの開催となった今回は、感染の不安で担い手や囃子手の子どもを確保できない町内が多く、通常の33町内より少ない10町内(銀座町、西山町、浜町、友楽町、和田山町(装飾)と清水町、下天神町、田原本町、天神町、東田原町(木彫り)で実施した。今年は木彫りの部と装飾の部の区別を取り払って、総合的に審査しました。