熱海市 網代の阿治古神社例大祭•本祭が7月20日、斎行されました。呼び物の神輿(みこし)に代わる御神船「両宮丸」の巡行は、新型コロナウイルスの影響で今年も見送られましたが、3年ぶりに組み立て、本殿前に展示しました。行列はコースを縮小し、人数も10分の1に制限して実施。
網代地区5町内(宮崎、宮町、町栄、片町南町、旭町)の飾り山車の行事も1夜限定で行われました。3年ぶりに日本を代表する漁師まちに太鼓やお囃子の音が響き、若衆やどもたちが威勢よく引き歩きました。
例年は、後祭の21日夜に神社近くの網代港で「網代ベイフェスティバル」が開催となりますが、密集を避けるため、8月7日(日)に形を変えて開催します。