新春の熱海の風物詩「どんどん焼き」が1月12日、熱海市内各地区で開催される。正月にかかげられたしめ飾り、門松、お札、ダルマなどを焚き上げる伝統行事で、どんどん焼きの火で焼いた団子を食べると風邪をひかないと言い伝えられる。
南熱海では 平鶴前、大縄(大縄海岸、午前8時) 中野(中野海岸、午前6時〜)、上多賀(多賀湾、同)、下多賀(同、午前8時半〜)、の各地区で開催する。
このほか12日は、連合町内会中部部会(熱海サンビーチ、午前11時〜)、伊豆山・七尾地区(正午〜)、泉地区(泉公園、午前10時〜)がどんどん焼きを行う。
13日は来宮神社で午後1時からどんどん焼き「鎮火祭」を開く。