網代温泉観光協会主催で12月8日、師走恒例の「網代温泉ひもの祭り」が始まりました。
 毎年12月第2週の土曜、日曜に大縄公園で開催されるひもの祭りは、年間4回(8日)開くひもの祭りの”本祭り”です。 
40年以上続く漁師まち網代の冬の風物詩となっています。観光協会役員らが揃いの赤いはっぴ姿で炭火で焼いたアジの干物を来場者にふるまいました。
 土曜日は暖かな天候に恵まれ、観光客らが開始前から長い列を作り、食欲をそそる煙に会場はすぐに満パイ。同温泉の宿泊客ばかりでなく、熱海温泉や伊豆山温泉からも観光客が訪れました。
 会場ではでは名物網代イカメンチ、サザエご飯、焼きハマグリ、イカ焼き、アジの押しずしに加え、野菜、柑橘類の地場産品が並び、話題の「だいだい」の袋につめ放題で100円。ポインセチアなどの切り花も並び、売り切れとなる商品が相次いでいました。本日9日も開催します。
時間は午前10時から3時。

■主催=網代温泉観光協会、協賛=南熱海網代温泉旅館協同組合
■問合せ 綱代温泉観光協会0557-68-0136
■2018年度ひもの祭り
12月 8日(土)・ 9日(日)大繩公園
1月13日(日)・14日(月)大縄公園
2月16日(土)・17日(日)長浜海岸・うみえ~る長浜