熱海の糸川遊歩道で1月21日、第7回「あたみ桜・糸川桜まつり」(熱海市観光協会主催)が開幕しました。
今年は例年より2週間以上開花が早く、糸川の沿道に植えられた54本のあたみ桜がすべて見ごろに入り、訪れた市民や観光客を喜ばせています。
初日は午後1時からドラゴン橋でオープニングセレモニーを行い、中島幹雄観光協会会長、斉藤栄市長、杉山利勝市議会議長、藤曲敬宏県議らが祝辞を述べました。
舞台では、熱海芸妓の美保さん、小夏さん、静さんがあたみ桜を背景に「越後獅子」「さくらさくら」「さのさ」「園の梅」「元禄花見踊り」「三下がり甚句」の6演目を披露。続いて地元の人気おやじバンド・糸川ベンチャーズが「パイプライン」などのベンチャーズナンバーを響かせてくれました。
新柳橋ではミス熱海桜娘・稲生薫子さんによる桜茶の無料サービス、渚橋には花見を楽しめるように露店ができ、日本最速のお花見宴会でにぎわっっていました。
◆あたみ桜・糸川桜まつり(1月21日~2月12日)
1/22(日)・2/5(日)・2/11(土祝)ドラゴン橋にて 10:00~15:00 大道芸(サーカス)
1/28(土)・2/4(土)ドラゴン橋にて 10:00~15:00 大道芸(猿回し)
1/29(日)ドラゴン橋にて 11:00~14:00 旅館組合謝恩デー
2/12(日)ドラゴン橋にて 11:00~/14:00~ バンド演奏「糸川ベンチャーズ」
期間中の土日 10:00~15:00 桜茶サービス
期間中の土日(1/22を除く) 10:00~15:00 お茶サービス
期間中毎日 17:00~23:00 あたみ桜ライトアップ