熱海梅園に秋の訪れを告げるキンモクセイ(金木犀)が9月28日散り、本格的に秋の到来となります。4日前に園内を散策した際は無数のオレンジ色の花を咲かせており、懐かしさを感じさせるやさしい香りを漂わせていました。
しかし、この日訪れると花が散り、木のそばの道路が金色に。香りも姿を消しました。今夏は酷暑が続き、秋の訪れが遅く、キンモクセイの開花も例年になく遅くなりましたが、咲いてからは一気となりました。日に日に秋が深まっていくようです。