3年ぶりに行動制限のないゴールデンウィーク(GW)を迎えた熱海。5月2日は、「網代温泉海上花火大会」に続き、熱海湾で今年度2度目の海上花火大会があり、午後8時20分〜40分に3000発を打ち上げました。主催の旅館組合発表で、観衆は1万2千人。渚親水公園「春のビールまつり」との相乗効果で東京、神奈川などから大勢の観光客が訪れ、春季シリーズとしては、新型コロナウイルスの感染拡大前と遜色ない人手となりました。
 昼間も飲食店の前に行列ができるなど、市内の人波が途絶えず、ホテル旅館は満室満館。日帰りで訪れた若者グループやカップルも多く、終了後の熱海銀座通りや咲見町商店街は、熱海駅へ急ぐ人で混雑しました。
観光•飲食関係者は「連休は3日から後半戦。さらに客足が伸びてほしい」と期待を膨らませています。

次回開催 熱海海上花火大会
 
5/14(土)・5/21(土)