熱海市は9月2日、今夏の市内3海水浴場(7月13日〜9月1日)の利用者数を公表しました。51日間のトータルで21万5741人(前年比19・3%増)、3万4927人増加でした。
熱海サンビーチは17万7450人(32・8%増)で4万3850人増えた。もっとも多かったのは、8月10日の1万1700人でした。
 昨年(2018年)は大型台風12号などの影響による遊泳禁止、有料道路「熱海ビーチライン」の通行止めが響き、2割ほど減少しましたが、今年は大きな台風の上陸などがなく、2017年(16万5220人)並みに回復しました。
一方、長浜海水浴場は3万3872人(同22・1%)で9618人減少。市によれば、梅雨明けの遅れにより、7月中の天候不良が長引いたことと台風接近による波のうねりの高まる日が続いたためとのことでした。
 網代温泉海水浴場は4419人(同18・7%増)で695人増加。最近10年でもっとも多かったです。