大型連休の恒例行事「花まつり」(5月3日~6日)を前に、例年より10日以上も早く、熱海市の姫の沢公園でツツジが見ごろを迎えています。今週末は気温25度前後の6月下旬並みに天候が続き、早咲き種の開花が一気に進み、訪れた多くの観光客の目を楽しませています。標高500メートルの園内にはおよそ6万本のツツジが植えられ、新緑の山肌を鮮紅、紅紫、白、ピンクに染めている。畝(うね)を作って描いた「ヒメノサワ」の文字もくっきりと浮かび上がりました。シャクナゲやヤマブキも見ごろが続いています。
今回の「花まつり」は静岡県とJR6社による「静岡ディストネーションキャンペーン(DC)」のプレイベントとして開催され、ボルダリング、スタンプラリー、太鼓の演奏や信楽焼体験などが企画されていますのでお楽しみください。