熱海市の姫の沢公園で、初夏の訪れを告げるサラサウツギが見ごろを迎えています。下向きにつく花の外側は薄紅色で、花の白とのコントラストがウサギの耳のように可憐なことからこの名となりました。新型コロナウイルス感染防止などで、安近短の行楽を楽しむのがトレンドとなり、同公園には県内からの来園者が増えているようです。