熱海市のジャカランダ遊歩道で5月28日、初夏の風物詩「ATAMIジャカランダ・フェスティバル2022」が始まりました。今年も新型コロナウイルスの感染防止のため、開幕セレモニー等は行わなかったですが、首都圏のジャカランダ愛好家のために、FMヨコハマで開花状況などを発信しました。
 一部の木を除いてはまだ咲き始めの状況。例年6月上旬には見頃に入ります。来週末には、爽やかな青紫の花たちが徐々にブーケのように空間を彩り、熱海サンビーチから国道135号線沿いの親水公園、小公園まで140本のジャカランダの釣り鐘状の花びらが、爽やかな青紫に染めあげます。
 フェスティバルは6月12日まで。期間中は毎夜、遊歩道をライトアップする。土日は出店もあり、熱海市和田町の欧州洋菓子店「熱海菓子工房 NIKOLEAF(ニコリーフ)」(二光食品)は、今年もジャカランダをイメージした焼き菓子「ジャカランダのさんぽ道」(熱海ブランド認定商品=A―PLUS)を販売し、人気を呼んでいます。