MOA美術館にて下記の期間「所蔵 冨嶽三十六景と東海道五十三次」が開かれます。
前期展示5/13(金)~6/16(木)
後期展示6/17(金)~7/18(月)
江戸時代、大都市に成長した江戸では、活発な経済活動を背景に町人の文化が開花し、庶民の関心事を主題とする浮世絵がめざましく発展しました。
当初の主題は、遊女や歌舞伎役者でしたが、庶民間における東海道旅行や名所旧跡の物見遊山が流行すると、風景画への関心が高まっていきました。
本展でご紹介するのは、浮世絵風景版画の中でもシリーズものとして双璧をなす葛飾北斎「冨嶽三十六景」と歌川広重「東海道五十三次 (保永堂版)」です。
当初の主題は、遊女や歌舞伎役者でしたが、庶民間における東海道旅行や名所旧跡の物見遊山が流行すると、風景画への関心が高まっていきました。
本展でご紹介するのは、浮世絵風景版画の中でもシリーズものとして双璧をなす葛飾北斎「冨嶽三十六景」と歌川広重「東海道五十三次 (保永堂版)」です。
葛飾北斎と歌川広重による浮世絵風景版画シリーズの名作を、ぜひこの機会にお楽しみください。