伊豆山神社では、毎年「仲秋の名月」の日に、現代歌壇の諸先生方を多数お招きして歌会を催しています。
「箱根路を我が越え来れば伊豆の海や沖の小島に波のよる見ゆ」の一首で知られる、 鎌倉三代将軍で歌人の「源実朝」を偲ぶ毎年恒例の行事です。
今年は9/13(金)が仲秋の名月にあたり、昼間は「起雲閣」にて歌会・講演・授賞式を、夜は伊豆山神社にて古式ゆかしい十五夜祭(現代歌壇で活躍する歌人による献歌、献奏、実朝の舞奉納ほか)を行います。実朝に思いをはせ、ゆったりとした秋の夜を過ごしてはいかがでしょう。