今年のフィナーレを飾る「忘年熱海海上花火大会」が12月17日、熱海湾であり、1万5千人の観衆を魅了しました。澄んだ冬空の下、クリスマスをイメージして赤や緑、オレンジ、ブルーを織り交ぜた創作花火やデジタルスターマイン、大空中ナイアガラなど4000発が次々に夜空を彩りました。熱海湾の花火は「ピース」又吉直樹さんの芥川賞受賞作「火花」で人気に拍車がかかり、今年開催した16回の海上花火はいずれも大盛況。年間に熱海市のおよそ10倍にあたる35万人が夜空を眺めています。2018年は2回増やし、年間18回開催します。次回は1月14日に打ち上げます。