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昨年に続き、今年も6/1(土)・6/2(日)・6/8(土)・6/9(日)の4日間限定で、「澤田政廣記念美術館」のエントランスホール天井を飾るステンドグラス『飛天』を夜間公開します。
普段は来館されたお客様に、日中の自然光でご覧いただいているのですが、夜間にライト照明で観るステンドグラスもまた、幻想的な雰囲気を醸し出し、日中とは違った格別な美しさです。
また、エントランスホールの赤御影石の床は、5mの高さで水平状態で飾られているこのステンドグラスを美しく映し出しますので、頭上と足元の両方で、このステンドグラスを楽しむことができます。
「このステンドグラスの下で手をつなぐと、いつまでも幸せになれる・・・」
と、近年カップルに人気のスポットになっていますが、今年実施された「ふじのくにエンゼルパワースポット総選挙(人気投票)」の「行って良かった部門」で見事2位(171か所中)に選ばれました!
今回の夜間公開は、そのステンドグラスの夜間の幻想的な美しさを味わっていただく、またとないチャンス!
ぜひ、熱海梅園のほたる観賞(6/1~14)とあわせてご観覧下さい。
【澤田政廣記念美術館ステンドグラス夜間公開について】
日程/6/1(土)・6/2(日)・6/8(土)・6/9(日)
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上記4日間の開館時間/9:00~20:00
・9:00~18:30 開館 ※18:30より前に入館される方は入館料が必要です。
(18:30~19:00 館内準備のため30分間は閉館)
・19:00~20:00 エントランスホールのステンドグラスのみ観覧可(無料公開)※展示室は観覧不可
また、同美術館では5/14(火)~6/30(日)の間、「―澤田政廣コレクション― 郷愁のランプ展」を開催しています。
政廣氏は生前さまざまな骨董品を収集していましたが、殊にランプの収集においては、当時、日本でも指折りの収集家の一人でした。ランプの持つ一種不思議な耀きと色彩、形の面白さ、ロマンティックな香りを放つ美しさに魅せられたのです。それらのランプ約160点が同美術館に収蔵されています。
毎年恒例のランプ展、今年もそのコレクションの中から、政廣氏自慢の洋ランプと、日本で独自の発達を遂げた座敷ランプなどを展示しています。
本来は、テーブルの上に置かれて使用される洋ランプ、そして日本の畳文化の中で独自の発達をとげた明治期の座敷ランプ、これらの対比もご覧いただけます。
明治・大正時代の郷愁を感じさせる政廣氏自慢のランプコレクションをぜひご覧下さい。
【澤田政廣記念美術館】
開館/9:00~16:30
入館料/大人310円・学生210円・小人100円 ※土・日曜日は小中学生無料です。
休館/毎週月曜日(祝日の場合は開館)
問合せ/澤田政廣記念美術館0557-81-9211
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