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5/17(日)、「未来の子供たちより預かっている海や自然を守る。」をコンセプトに、 今年で24回目となる「熱海ビーチクリーン2015」と題した清掃活動が実施されました。
この活動は、熱海市民や海岸利用者に環境保護を訴えることを目的とし、 海水浴シーズン前に毎年恒例で行われています。
今回も、海底と陸上の清掃活動に261人が参加し、 熱海港にある大熱海漁業協同組合前にて開会式を行った後、清掃活動にうつりました。
ダイバー137名は漁船やダイビング船6隻に分乗し、 熱海サンビーチや親水公園前、七半岸壁などの清掃ポイントで、 水深10~15メートルの海底からごみを回収。
約1時間の清掃活動で集められたごみは同漁協前にまとめられ、陸上ボランティアが分別。 釣り糸・釣り竿などの釣具、トランク、タイヤ、椅子といった粗大ごみもありました。
陸上には子供からお年寄りまで124名が参加。ごみ袋を片手に、 サンビーチから熱海港までの海岸線でごみ拾いが行われました。
多くのボランティアの皆さんのおかげで、今夏も熱海の海で気持ち良くお過ごしいただけます! ご来遊の際には、ごみのお持ち帰り等のご協力をお願いいたします(^^)/
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