6/10あたりから見頃になっている、 南米産のノウゼンカズラ科の落葉高木「ジャカランダ」ですが、 雨が続き、落ちた花も多いのですが、まだ見れる状態です。
下の写真は本日6/21(金)に撮影したものです。
(新たに植栽したものを除いて、高木になっているものを全てご紹介します)
最も大きい「お宮緑地」の1本は、まだまだ遠目にも紫色が目立ちます(*^^*) こちらは車に注意して、ぜひ市営東駐車場側からご覧ください。
親水公園の通りは、良い状態は数本となりました。
見学にお越しになる方は、お早目に!
【ジャカランダ】
●位置づけ
世界3大花木(カエンボク・ホウオウボク・ジャカランダ)の一つ。
●形質
ノウゼンカズラ科の落葉高木~低木。葉は優美なシダに似た2回羽状複葉、花は藍色または青紫色が基本で、ピンクや白色もある。落葉だが春先まで葉を着けることが多い。
●原産地
南米の熱帯~亜熱帯地方原産で約50種が知られる。
●分布
世界の熱帯、亜熱帯の乾燥地帯を中心に栽培される。国内では関東南部~沖縄まで栽培事例あり。
●生育環境
凍障害を受けない温暖な土地で、かつ日照の多い比較的乾燥地を好む。
●開花特性
国内では花より葉が先行して出芽する。花数も相対的に少ないため樹冠全体が花で覆われることは少ない。
【ジャカランダの木がある場所】(平成25年6月現在)
●お宮緑地内(国道135号沿い・サンデッキ横)・・・10m程ある高木1本と、3~4mの木が3本
※上記のほか、新たに45本植栽されました!
●国道135下り沿い(ジョナサン(ファミリーレストラン)~親水公園イベント広場前)・・・5~6mの木が22本
※上記のほか、今年4月に5本植栽されました!