熱海湾で6月3日夜、今年7回目の熱海海上花火大会が大型観光企画「静岡ディスティネーションキャンペーン(DC)」(来年4月から6月)のプレキャンペーンに合わせて開催しました。ジャカランダ、ブーゲンビリア目当ての観光客やアタミ・アロハフェスティバル、熱気球係留フライト、音楽リゾートフェス「Eyeland 2018」のお客様が夜まで残り、2万人が夜空を見上げ楽しみました。
熱海の花火は多彩なイベント開催との相乗効果で注目を集め、このほど大手旅行代理店「阪急交通社」が発表した「全国の花火大会ベスト10」で4位に評価されました。同社は「会場の地形が魅力のひとつ。打ち上げ花火が行われる会場はすり鉢状の地形になっており、ほかの花火大会の会場とは比べものにならないほど、抜群の音響効果がある。日本有数の観光地で打ち上げ花火も楽しめる、ぜいたくなイベント」と評しています。

■阪急交通社が選んだ花火大会トップ5
1位 大曲の花火<秋田県大仙市>
2位 ハウステンボスの花火大会<長崎県佐世保市>
3位 長岡まつり大花火大会<新潟県長岡市>
4位 熱海海上花火大会<静岡県熱海市>
5位 勝毎花火大会<北海道帯広市>
■2018年(平成30年)の熱海海上花火大会
春 1/14(日)・2/12(月祝)・4/14(土)・4/22(日)・5/12(土)・5/27(日)・6/3(日)・6/17(日)
夏 7/27(金)・7/31(火)・8/5(日)・8/8(水)・8/19(日)・8/24(金)・8/30(木)
秋 9/17(月・祝)
冬 12/9(日)・12/16(日)