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7月19日・20日に阿治古神社例大祭があり、7月21日には網代ベイフェスティバルがあります。
19日が宵宮、20日が本祭りで御神幸行列に続き、御神船「両宮丸」が豊漁と無病息災を願い町内を走り抜けました。 阿治古神社より海岸まで町内を引き回る「御下り」と、阿治古神社に引き返し宮入の「御上り」。 御神船「両宮丸」には、漁船に神社と神輿が鎮座しています。 船の名前は、阿治古神社と若宮神社の両方を祀ることに由来した命名だそうです。
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この行事は、豊臣秀吉が小田原城を攻める時、網代の漁民が船を出したのが始まり、と伝えられています。
見どころは・・・
★旗や露払いの獅子に先導された両宮丸という船形で上に神輿が乗った重さ10トンはあろう山車を大勢の若者の手で勇壮に引き回し地区内を練り歩く御神幸行列
★市無形民族文化財に指定されている鹿島踊り
★町内毎に5台の山車による太鼓合戦
★最終日に魚市場の裏手、お祭り広場で行われる網代ベイフェスティバル
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