特急「踊り子」の185系がラストラン 熱海駅に引退惜しむ市民が続々

東京と熱海・伊豆半島(下田、修善寺)を結ぶ特急「踊り子」として約40年にわたり愛されてきたJR東日本の「185系」車両が3月12日、同列車から引退しました。熱海駅のホームには鉄道ファンの市民らが駆け付け、スマホでやカメラで写真に収めるなどして労いました。
ホームの電光掲示板には「ありがとう185系、そして次の世代へ」とのメッセージが流れました。今後、「踊り子」は E257系車両に統一されます。
185系は旧国鉄時代の1981年(昭和56年)10月に運行開始した特急「踊り子」で本格的にデビュー。観光客以外にも、下田市の須崎御用邸へ向かう天皇陛下ご一家、皇族方も乗車されました。
今後は、ゴールデンウィークの「あしかが大藤まつり1~4号」(上野・大船~桐生間 )、6月の「鎌倉あじさい号」(青梅~鎌倉間 )の臨時快速で運行した後、順次廃車する予定となります。