熱海梅園、園全体で6分咲き突破 森喜朗会長辞任で韓国庭園が話題に

 開園以来130年以上にもわたって愛される熱海梅園で梅がもっともきれいな時期に入りました。熱海市が2月16日に発表した開花情報によると、早咲き種は8分咲きを超え、全体でも早くも6・5分咲きに。これから日一日と中咲きに加え、遅咲き種が見頃に入りますが、その分、早咲き種が見頃過ぎとなり、それを差し引くとこの時期がもっとも美しくなります。園内には甘い香りが漂い、匂いにつられ様々な鳥が飛び交っています。

ここに来て来訪者が増えているのが、大韓民国の伝統様式と手法を取り入れて建てられた韓国庭園 。2000年9月23日に行われた、当時の森喜朗内閣総理大臣と金大中大統領による日韓首脳会議の翌日、両首脳が熱海梅園を散策・歓談したのを記念して建設され、その際に植樹した南高梅(なんこううめ)もご覧のように見頃を迎えています。
先般、女性に配慮を欠く発言で東京五輪組織委員長を辞任した森氏だが、熱海市では梅園を国内外にアピールした功績を評価する人は多いです。

■開花状況= 2/16現在
全体(60品種・全469本)451本開花 →6.56分咲き
・早咲き(268本開花)見頃194本→8.03分咲き
・中咲き(100本開花)見頃49本→6.63分咲き
・遅咲き(83本開花)見頃8本→2.43分咲き