3月28日に新規開業する複合型リゾート「ATAMI BAY RESORT KORAKUEN(熱海ベイリゾート後楽園)」の概要を説明しました。
東京ドーム代表取締役社長は「団体旅行が減少する一方で、女子旅など自由に旅行を楽しみたい個人旅行者が増えている。都心から最も近いリゾート地の特性を生かして宿泊主体型の営業から転換を図る」とプロジェクトの狙いを説明、「宿泊の印象が強い熱海に、今までなかった日帰りでも楽しめる新しい街を誕生させることで観光地熱海のさらなる活性化につなげたい」と話しました。

熱海ベイリゾート後楽園は、宿泊施設「熱海後楽園ホテル」のほか、全長25メートルの日本最大級露天立ち湯「オーシャンスパFuua(フーア)」をはじめ、グループやカップルで館内着を着たまま体験できる岩盤浴やロウリュ(フィンランド式サウナ)、休憩エリア、エステサロンなどを備えています。
また伊豆の食材を楽しめるレストラン「HARBOR’S W(ハーバーズダブル)」(計256席)では、ホテルシェフによるグリル料理や焼きたてピザやクラフトビールなど、リゾート感あふれる料理を提供。「ラ・伊豆・マルシェ」では伊豆の野菜、フルーツ、海の幸、山の幸、人気スイーツなど1000種以上を販売する予定です。