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熱海市の発表では、本年度の熱海梅園の梅の開花状況は「稀に見る早咲き」ということです。30日現在の早咲き梅の開花度数を前年度と比較すると、1分咲きに達したのは21日早いです。見ごろの梅も日々増えており、現在、59品種中11種。正面入り口左手、天皇陛下の誕生日に献上した「献上梅」も見ごろを迎えるなど、正月には十分楽しめます。
年始に合わせ、メンテナンスを続けていた園内の橋の修繕も終え、新年の受け入れ態勢も完了しました。
「梅」◇開花状況
全体の開花=472本中178本
・早咲き(見ごろ3本、5分咲き18本、3分咲き18本、2分咲き25本、開花103本)=1.08分咲
・中手(開花11本)=0.06部咲
・遅咲き(開花0本)=0.00部咲
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熱海市全体で233本ある「あたみ桜」のうち、23本が開花しています。今年は海辺の糸川遊歩道より、標高100メートルの高台にある熱海梅園の方が早く咲く逆転減現象が起きているようです。原因は暖冬。糸川遊歩道は紅葉が続き、落ちない葉があたみ桜の開花を遅らせていました。それでも山側の木から開花が始まり、56本中6本が開花。市内銀座町の糸川左岸、国道135号線「銀座バス停」横に植えられている基準木もようやく開花しだしました。遊歩道ではブーゲンビリアも咲き続き、あたみ桜の芽が大好物の鳥たちも増えてきています。
「桜」◇主な開花状況
・糸川沿い(58本中6本)
・海浜公園(11本中3本)
・サンレモ公園(5本中0本)
・釜鳴屋平七像(2本中1本)
・梅園内(6本中5本)
・梅園前市道(23本中9本)
・渚小公園(15本中3本)
・渚デッキ(17本中0本)
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