気温19度、4月中旬並みの暖かさとなった3月11日、熱海梅園でもっとも遅く咲く「開運」がピンクの花を咲かせました。これで園内の472本の梅の木がすべて出そろいました。全国には名前にちなんでこの花を使い、「開運うめまもり」を販売する神社もあります。近年、熱海梅園でもこの梅の写真をお土産に持ち帰ったり、SNSで発信したりするのがブームになっています。

園内では遅咲きの乱雪・白獅子の真っ白の花が満開。春の陽光を浴びて一層輝き、本格的な春の訪れを感させてくれるので、これを機会にお越しください。