尾崎紅葉 「金色夜叉(こんじきやしゃ)」と筆塚祭

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明治30年に読売新聞で発表され、明治の時代に多くの読者を魅了した尾崎紅葉の
名作「金色夜叉」(こんじきやしゃ)。
許婚の関係にあった間貫一(はざまかんいち)と鴫沢宮(しぎさわみや)。しか
し、両親の勧めに従って実業家に嫁ごうとする宮と、これを裏切りと感じた貫一
は、1月17日の月の夜、熱海の海岸で泣く泣く別れることになりました。(それが
いわゆる「熱海海岸の場」であり、二人の傍らにあった松が「お宮の松」として
有名になり、全国から多くの観光客が「お宮の松」を見に来るようになりました)
その後、貫一は金持ちに嫁いだ宮を見返すかのように金儲けに明け暮れ、宮は貫一
を裏切ったとの想いから心を病んだのです。
現在のドラマのように、二人の行く末を案じて世間は熱狂し、切ない別れの舞台と
なった熱海海岸は憧れの観光地となりました。そして現在まで何度となく映画化、
映像化されました。
国道135号沿い「お宮の松」では昨日「尾崎紅葉祭」を開催しました。
紅葉の遺影などを飾った祭壇の前で、関係者による挨拶や献花、そして熱海芸妓連
による「金色夜叉」貫一お宮の熱海海岸での泣き別れシーン・貫一がお宮を足蹴に
する名場面の寸劇を披露。熱海発展の恩人である紅葉の偉業をたたえております。
「貫一お宮の像」と「お宮の松」記念撮影もお楽しみ頂けますので、ぜひお越し下
さい。
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紅葉愛用の筆がまつられている志ほみや旅館前の筆塚にて「紅葉筆塚祭」を開催
しました。こちらは、熱海駅よりすぐ、ボーリング場の右側ですので記念写真等
おすすめのスポットです。

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