熱海サンビーチの通年利用へ向けて、1月26、27日の両日、熱海市観光協会とエイペックス・スポーツはサンビーチの砂浜を使い、「セルフバランススクーター」(電動立ち乗り二輪車)のイベントを開きました。
同 スクーターは、オフロード用タイヤを付けているため、砂浜でも楽しめる。コンクリートの路面だとよりスムーズに走行できるが、ビーチなら転んでも安全なため、観光客らが初体験を楽しみました。
 ドライブしながら、波打ち際や南仏リゾート地のような景観が楽しめ、人気を呼んでいる。
年間で最も気温が下がるこの時期は、多くの観光地や海水浴場は閑散期ですが、常春熱海は繁忙期。 熱海梅園の梅まつりと糸川遊歩道のあたみ桜糸川さくら祭り、MOA美術館の国宝「紅白梅図屏風展」が重なり、熱海市街は昼食難民がでるほど混雑が続いています。
 熱海市観光協会とエイペックスは冬でも熱海サンビーチにも足を運んでもらおうと、様々な企画を用意しています。同セルフスクーターは2月23日(土)、24日(日)と3月30日(土)にも開催。31日(日)からは人気の熱気球体験がスタートするなど、4月から始まる大型観光企画「静岡ディスティネーションキャンペーン(DC)」へ向けて、盛り上げの準備を進めています。