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10/10(金)~12/24(水)の間、熱海市立澤田政廣記念美術館にて 「酒井理恵子の 熱海百景絵はがき原画展」が開かれています。
熱海在住の画家・酒井理恵子さんが熱海百景を描き始めたのは4年ほど前。 現在、作品は17点となりました。
水彩で、澤田政廣記念美術館をはじめ、海光町の石坂、来宮神社の大楠、起雲閣、熱海梅園、 こがし祭り、海上花火大会、糸川沿いのあたみ桜といった熱海の名所や催事を描いています。
澤田政廣記念美術館を題材にした作品は、
 ・美術館の外観
 ・エントランスホールに飾られているステンドグラス「飛天」と彫刻「護持結身」
 ・熱海梅園の「ほたる観賞の夕べ」に合わせて開催される「ランプ特別展」
 ・谷崎潤一郎の小説をモチーフにした彫刻「人魚」
 ・昨年寄贈された彫刻「湖畔に立つ姫」
の5点で、同美術館より「(熱海百景が)まとまった数になったら、 館内で作品展を開いてほしい」と酒井さんに依頼し、実現しました。
酒井さんのまなざしを通して描かれたあたたかい作品をぜひお楽しみ下さい。
【酒井理恵子の 熱海百景絵はがき原画展】
期間/10/10(金)~12/24(水)
会場/澤田政廣記念美術館(熱海市梅園町9-46)
開館/9:00~16:30
休館/月曜日(祝日の場合は開館)
料金/大人320円・学生210円・小人100円(毎週土日、小中学生は無料)
交通/JR熱海駅より「相の原」方面行きバスにて約15分→「澤田記念館」下車
問合せ/澤田政廣記念美術館0557-81-9211
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