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10/5(土)・6(日)の両日、温泉に感謝し、湧出する泉脈が絶えないように、 そして熱海温泉がますます繁栄することを祈願する 湯前(ゆぜん)神社秋季例大祭「平成25年度 熱海湯まつり」が開催されます。
江戸城へお湯を運ぶ再現「湯汲み道中」、迫力の宮神輿・連合神輿渡御、 古式ゆかしい「献湯祭」(けんとうさい)等が行われます。
メインイベントである湯汲み道中は、初日(10/5)13時に熱海駅を出発。
熱海囃子が先導し、熱海芸妓連、ミス熱海が扮した巫女さん、 湯前神社神輿保存会の女性メンバーが担ぐ献湯神輿、 その神輿を守護する裃姿の道中奉行(市議会議員や関係者)が続き、熱海駅~銀座通り~湯前神社というコースを歩きます。
初日・夜の部は、熱海の神輿の揃いぶみ「宮神輿・連合神輿渡御」が行われます。 賑やかに勇壮に、熱い興奮をお届けします!
宮神輿・伊豆山勢輿會・嵐和會・総一會・若獅子會の 各神輿が勢ぞろい、約500人の若者が掛け声に合わせて勇ましく練り歩き、その迫力は見応えあり!
二日目(10/6)は、献湯祭(神事)や「湯まつり絵画コンクール」入賞者表彰式、「福あて」、 メンコやベーゴマ、けん玉、竹とんぼ等が楽しめる「ふれあい昔遊び」が行われます。
湯の町:熱海ならではのお祭りに、ぜひ足をお運び下さい。
【湯前神社秋季例大祭 熱海湯まつり】
日程/10/5(土)・6(日)
問合せ/熱海温泉組合0557-81-2324
↓両日のスケジュール↓(夜店は両日とも並びます)
10/5(土)
 12:30~ 湯汲み神事(熱海駅前間歇泉苑地)
 13:00~ 湯汲み道中パレード(熱海駅前~湯前神社)
 14:00~ 宵宮祭神事(湯前神社)
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 18:00~ 宮神輿宮出し神事(湯前神社)
 18:30~ 宮神輿・連合神輿渡御(市内練歩き)
 21:00~ 宮神輿宮入り神事(湯前神社)
★湯汲み道中コース
熱海駅前間歇泉苑地(13:00)→平和通り商店街→咲見町→銀座通り上交差点・ニューフジヤホテル前→湯前神社(13:45頃)
★宮神輿・連合神輿渡御コース
18:30宮神輿湯前神社出発→「山形外科」前左折→「今井写真館」前左折→ニューフジヤ「レイホー」前右折(連合神輿と合流)→ 銀座上交差点右折→市役所庁舎前広場(19:00頃小休憩)→市花ひろば前直進→清水町バス停前左折→芸妓見番前→旭橋前左折→ 山木旅館前→和田ビル前(20:10頃休憩)→桜橋→釜鶴ひもの店前左折→ 銀座通り(連合神輿は交差点左折後市役所第二庁舎駐車場へ)→(宮神輿のみ)ニューフジヤホテル前→湯前神社(21:00頃)
10/6(日)
 13:00 献湯祭(湯前神社)
 14:00 湯まつり絵画コンクール入賞者表彰式(湯前神社)
 15:00 ふれあい昔遊び(湯前神社)
 17:10 湯前福あて(湯前神社)
★湯前福あて
抽選予約券を15:00より湯前神社境内で配布(参拝された方、先着350名)、17:10より抽選をします。
液晶テレビ(22型)・タブレット・ミキサー・熱海市公営P共通プリペイドカード・入浴剤「日本の名湯 熱海」・夜店買物券など、賞品多数!
■湯汲み道中の由来■
慶長2(1597)年、徳川家康公が熱海に宿泊してから後、 四代将軍:家綱公の時(1667)大湯の温泉を真新しい檜の湯樽に汲み、 それを頑強な男数人に担がせ、武士が警護し、 江戸城まで昼夜兼行で15時間「御本丸御用」の朱の日の丸旗をたてて走りました。 その風景から 「熱海よいとこ日の丸たてて 御本丸へとお湯が行く」 という唄が生まれました。 その後、湯樽は船で運ばれるようになり、八代将軍:吉宗公の時が最も盛んで、享保11年から19年までには3,640樽 送ったと伝えられています。
■熱海の温泉 豆知識■
熱海温泉郷は、42度以上の高温泉が利用泉の約9割という、全国でも指折りの高温泉地域です。 泉質は塩化物温泉が7割、次いで硫酸塩温泉が約2割、単純温泉が約1割です。
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