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市内各所の「あたみ桜」が開花し始めました
1/5(月)に、糸川遊歩道(53本中3本)、熱海梅園前市道(22本中2本)、 梅園・足湯裏(1本中1本)、さくらの名所散策路(59本中1本)の計4カ所で7本、開花が確認されました。
今季は昨年より1日早く、一昨年より6日早い開花となります。
写真のように、他のツボミもふくらんできているので、 これから桜まつりの時期にむけて順調に開花してくれることを願います(^^)/
この「あたみ桜」は毎年1月上旬~2月に咲くインド原産の寒桜の一種で、 明治4年頃イタリア人によってレモン・ナツメヤシとともに熱海にもたらされ、 その後先人たちの努力により増殖が行われました。
市内の多くの場所に植栽され、 下田の御用邸(昭和47年)や伊勢神宮(昭和48年)、 東宮御所(昭和51年)に献上されたことにより、広く知られるところとなりました。
昭和40年に開かれた「花いっぱい運動」で「あたみ桜」と命名され、 昭和52年4月10日(市制40周年記念)に熱海市の木に指定。
同じ枝に、早期に咲く花芽と後期に咲く花芽が二段構えにできることから、一ヶ月ほど花が楽しめます。
順次開花状況をお伝えします。1/24(土)~2/15(日)は「糸川桜まつり」も開催します。見頃まで今しばらくお待ちを・・・
問合せ/観光建設部都市整備課公園緑地室0557-86-6218